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私は今年の年頭所感の締めの言葉に「強くて、やさしくて、おもしろい。それが医療法人健育会グループです。」と職員の皆さんにお話ししました。

「強くて、やさしくて、おもしろい。それが医療法人健育会グループです。」

そもそも‘強くて、やさしくて、おもしろい'という言葉は、長きにわたり富士ゼロックス社長・会長を務められた故 小林陽太郎さんが富士ゼロックス社で発表した「良い会社構想」にインスパイアされたものです。

その中で目指すべき良い会社は「強い」「やさしい」「おもしろい」を兼ね備えた会社だとまとめられています。ここでいう「強い」とは、経済的な成果を上げること、「やさしい」とは、地域社会や国際社会に貢献すること、「おもしろい」とは、社員にとって仕事にやりがいを感じ、人生がおもしろいと感じられる会社となること。

私は、この小林さんの「良い会社構想」を健育会流に以下のように解釈しました。

  • 強い
  • 強い成長力、安定した経営基盤を持った
    医療法人グループであること。

  • やさしい
  • 7つのクライアントへ「温もり」「やさしさ」そして
    「スマイル」を提供できる医療法人グループであること。

  • おもしろい
  • 職員の一人ひとりが仕事をおもしろいと感じられる環境であり、
    ワクワクするような仕事を実現でき、
    そして自己の成長を実感できる医療法人グループであること。

これを受けて、今年、それぞれの病院・施設の予算要約書の「1年後の姿」にこの3つのキーワードを入れてもらい、職員の皆さんにとって「強くて、やさしくて、おもしろい」を実現した姿とは、具体的にどのようなものなのかを各病院・施設で掲げてもらいました。

各病院・施設で掲げている「1年後の姿」を、いくつか紹介します。

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