>Vol.139
>理事長トーク
HOME

タイトルバー

健育会グループでは、介護施設に京セラ創業者 稲盛和夫氏が作り出した「アメーバ経営」を導入することにしました。「アメーバ経営」とは「会社経営とは一部の経営トップが行うのではなく、全社員が関わりを持って行うものだ」との考えに基づく経営管理手法です。

健育会は医療・介護をサービス業と捉えています。サービス業において何よりも大切なことは、職員が「指示待ち」ではなく「当事者意識」を持ち、「自立」して「何をするべきか」を自ら考えて行動することです。各病院・施設にはそれぞれ部門のリーダーがいますが、リーダーの指示通りだけで動いていると、エクセレントなサービスは生まれません。患者さん・ご利用者の体調や望んでおられることを一番把握しているのは、当然のことながら担当者です。ですから、担当者自身が「自立」して、何をすべきかを考え行動することが大切なのです。

「アメーバ経営」

理事長トーク