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今年2年目を迎えた、学卒新社会人フォローアップ研修。今回は研修の講師を担当して頂いた株式会社ビーフォーシーの相部博子先生(以下、敬称略)を研修終了後にお招きし、学卒新社会人フォローアップ研修や理念教育について対談を行いました。

研修の様子と相部博子先生

相部
今年度の学卒新社会人のフォローアップ研修が先程終わりました。
竹川
お疲れ様でした。今年の学卒の職員の様子はいかがでしたか?
相部
学卒の職員の皆さんのレベルは年々上がってきているように感じています。一般的に新人は入社して半年で理想と現実のギャップで苦しみ目の輝きが失われてくることが多いのですが、今回の研修でも皆さんの目は輝いていました。それが印象的でした。
竹川
私も研修の感想を読みました。たしかに皆しっかりとしていて、理念と方向性をよく理解していると感じました。相部先生は様々な病院で研修を行っていらっしゃると伺っていますが、他の病院との違いはありますか?
相部
民間と公立の違いは感じますね。公立では組織の構造上、トップマネジメントが数年でかわってしまいます。そうすると発信されるビジョンも、トップが変るたびに変るため、職員は受け身になりがちです。しかし、私が理事長を知って十数年経ちますが、竹川理事長は考え方が、はじめからぶれていらっしゃらない。それがしっかりとした組織の軸となり、学卒の皆さんにも伝わっているのではないかと感じます。

竹川理事長

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