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健育会グループの病院・施設では、音楽の持つ力を医療に活用した ‘音楽療法’ に積極的に取り組んでいます。その一貫として、今年もlive imageに協賛しました。協賛は今年で3年目になります。コンサートは、4月28日川口リリアホール、5月19-20日東京国際フォーラムで開催されました。

live imageのコンサート会場では、アーティストと観客の皆さんが一体となり盛り上がるステージ、そして終わった後、観客の皆さんが一同に笑顔で帰られる姿に、毎回、音楽が人の心に与えるパワーを実感します。

今年は、葉加瀬太郎さんが舞台上で、12年目のlive imageで出演者も歳を重ねて来たことに合わせ、医療と介護に取り組む健育会のことを楽しくご紹介してくださり、観客の皆さんにも健育会について知って頂く機会を頂きました。これは3年間継続して協賛し、葉加瀬さん他出演者の皆さんとのパートナーシップが築けてきた結果とも言え、とても嬉しく感じました。そして、これからも患者さんやご利用者の方々の生活が豊かになるような音楽療法にさらに取り組んでまいりたいという気持ちを強めました。

ライブイマージュの様子

また、今年は第1回から出演し続けてきた最年長メンバーであるピアニストの加古隆さんが、live imageをご卒業されました。今回、ご自身の代表曲「パリは燃えているか」をlive imageのために編成し組曲形式で初披露されましたが、美しい演奏に会場は大喝采でした。その感動への感謝の気持ちを伝えに、加古さんの楽屋にもご挨拶に伺いました。

理事長トーク