2015.1.30
その後、お昼の時間には、実際に病院で患者さんに配食しているものと同じ病院食をお弁当として提供しました。病院の管理栄養士からメニューと栄養バランスについて説明した後に実食した感想は、病院の食事の味気ない印象をくつがえし「おいしい!」ととても好評でした。
バッカーズ寺子屋では、「言語化(インプット‘聴く・読む’とアウトプット‘話す・書く’)」の大切さについて、塾長より常々子ども達に伝えられていることもあり、病院見学でも講話でも、メモを取りながら熱心に話を聞く姿がとても印象的でした。子ども達のその真剣なまなざしに、日本の将来も明るいと感じることができました。このメンバーの中から、将来の医療を支える人材が生まれることを願っています。健育会グループでは、このようなバッカーズの活動をこれからも支援していきたいと考えています。