2014.4.30
私は常々、世の中で一番勉強になるのは、何かを成し遂げた「本物の人」の話を直接聞くことだと考えています。折茂選手の話は、きっと新社会人の皆さんの魂に響いたことと思います。
折茂選手のお話の中で特に印象に残ったのは、「考え」「工夫し」「実行する」というお話でした。私もまさにその通りだと思っております。それに近い言葉として、健育会グループで使われる用語の中に「知恵と工夫」という言葉があります。何かを実行するときに、「人が足りない・モノが足りない」とネガディブなところに陥ることがありますが、皆さんには常に考えて工夫して行動してほしいと考えています。また、理念の話がありました。新社会人の皆さんには、半年後にまた私から直接、健育会グループの理念についてお話しする機会をもちたいと考えています。今は、自立した医療人になるためにまずは頑張って下さい。
新社会人の皆さんは、これから病院・施設に戻り、現場で様々なことを経験することでしょう。半年後に行われるフォローアップ研修で、成長し自立した皆さんにお会いすることを楽しみにしています。