Vol.245慶應義塾大学 看護医療学部の基礎実習が
湘南慶育病院で行われました

医療法人社団 健育会 理事長竹川 節男

vol245

湘南慶育病院で11月18、19日の2日にわたって、慶應義塾大学看護医療学部の学生が基礎実習を行いました。健育会グループでは現在、全国複数の病院・施設にいて学生の学びの場を提供しています。今回は湘南慶育病院での実習の様子を一部お伝えします。

今回の実習には30名の学生が参加しました。当日朝8時30には病院に到着。消毒や検温等、万全な感染症対策のもと行いました。各自初日の実習前には、私から学生のみなさんにお話しました。

今日から2日間、基礎実習として、看護師を目指すみなさんに来ていただけることを、大変光栄に思います。今回、実際に医療の現場で患者さんと接していろんなことを感じていただき、この経験をもとに実習後も勉強に励んでください。湘南慶育病院はリハビリテーション病床が多く、身体機能の回復を目指す患者さんに加え、認知症患者さんも少なくありません。みなさんが日常で出合う方とはまた違い、刺激を受けると思います。その中で、どのように安心できる看護を提供できるかを考えながら、学んでいただきたいと思います。がんばってください。