Vol.219メディカルディレクター会議を開催しました

医療法人社団 健育会 理事長竹川 節男

vol219

2020年8月3日、年度初めに作成した「医療の質マネジメント計画」の四半期ごとの進捗報告を行うメディカルディレクター会議を開催しました。同会議には、健育会グループの全ての病院のメディカルディレクター(院長)が出席。今回は、新型コロナウイルス感染防止の観点から、東京地区の病院のみが健育会本部に集まり、その他の病院はオンライン会議で参加して、4月~6月(第1四半期)に関して報告がありました。※写真は、過去に開催したメディカルディレクター会議の様子を掲載しています

健育会グループでは、「診療行為に関する責任」と「病院経営の責任」を明確に分けています。各病院にそれぞれの責任者としてメディカルディレクターとマネージングディレクターを任命し、両者が両輪となって病院経営を押し進めるツートップ体制を敷いていることは、健育会の特徴の一つと言えます。メディカルディレクター会議は、全病院のメディカルディレクターが一堂に会し、グループ全体の医療の質の向上を図るための大変重要な場です。

この会議で使用する医療の質マネジメント計画は、医学的観点からみた成果を定量化することによって、病院全体の医療の質を測定し、管理しようという考え方を基に作成しています。