Vol.287 新型コロナウイルス感染症5類移行後、初めての敬老会が開催されました

ケアセンター けやき

  • 今年の敬老会は、新型コロナウイルス感染症が5類になったことから、感染対策を行いながらご家族を招待しての開催を致しました。今回は食事をご家族と摂る事は控えさせて頂き、昼食時にご利用者と職員で乾杯し、お祝い御膳を提供させて頂きました。
  • 通所リハビリ、通所介護、入居フロア別に式典を行いました。通所リハビリ・通所介護では70名のご利用者の方が参加し、100歳を筆頭に16名の節目のご利用者の表彰をさせて頂きました。入所フロアでは28名のご利用者の方とご家族31名(zoomで4名)が参加し、102歳を筆頭に13名の節目のご利用者の表彰、記念品の贈呈、記念写真の撮影を行いました。

その後余興として通所介護と入所フロアでは職員の手作り手品、大脱出ショーをご覧になって頂き、ボランティアの方のお祝いの歌を披露させて頂き職員がバックダンサーとして皆さまに楽しんで頂きました。大脱出ショーでは男性職員が入った段ボールに剣を刺すとビックリしている方や声を上げている方がいらっしゃいました。その後女装をした職員が脱出してくると「わ~」と盛り上がり拍手喝采。お祝いの歌では以前働いていた職員がボランティアとして来られ、「祭り」「長生き音頭」を披露、手拍子や大漁旗で盛り上げると、ご利用者、ご家族皆さんの笑顔を拝見する事が出来ました。
写真撮影を行いご家族との歓談の時間になると、「母も私もとても楽しませて頂きました。お祝いをして余興まで準備大変だったでしょ、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を頂く事が出来ました。また来年も喜んで頂けるよう頑張っていきます。
他、訪問看護やケアマネジャーでは節目のご利用者へご自宅にて賞状をお渡しさせて頂きました。

ひまわり在宅サポートグループ ひまわりデイサービスセンター

  • 昨年に続き、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながらも今年は約4年ぶりに外部のボランティアの方々をお招きしての開催となりました。
  • ひまわりデイサービスでは敬老会期間に合わせ9月12日から玄関先に「笑顔の写真展INひまわりデイサービスセンター」として、ご利用者と職員の笑顔の写真を掲示しており、より一層華やかな雰囲気のなか9月14日・16日の2日間デイサービスで敬老会を開催しました。
    各日昼食に「敬老会御膳」の提供と各曜日の記念歳の方に表彰を行い、16日はメインイベントである「ひまわり敬老感謝祭」を開催。最高齢の方から古希まで節目を迎えられた7名の方を表彰し、記念品を贈呈いたしました。

最後には、震災後、スコップ三味線の演奏で石巻地方を元気付けてきたボランティアの「石巻スコッパーズ」が登場。スコップ三味線は津軽地方発祥の宴会芸で昨年12月には世界大会優勝もされ、その道の最高峰の宴会芸を披露していただきました。懐かしい音楽や踊りを楽しみ、音楽に合わせた体操運動に内容は盛りだくさんであり、充実した時間を過ごしました。また、最後には職員・ご利用者も一緒になり演奏を体験。終了後はアンコールで再演奏となり、大いに盛り上がりながら会を締めくくりました。どのご利用者の方々も普段以上に喜んでいただけて良い笑顔を引き出すことができました。