Vol.337 『第19回健育会グループ チーム医療症例・事例検討会in熱川』を開催しました

前半の発表を終えて、亀山先生から講評をいただきました。

1:ひまわり在宅サポートグループ 仙台ひまわり訪問介護ステーション
難易度の高い難病児へのチームアプローチであり、高く評価されるべきだと感じました。私たちが大切にする理念や思想、そして日々の実践のあり方を深く振り返る貴重な機会となりました。

2:介護付有料老人ホーム ライフケアガーデン湘南
ベッドでの生活を余儀なくされているご利用者に対し、ご本人の痛みや身体的な部分はもちろん、精神的な側面に深く寄り添い、その喜びを分かち合えるようなケアを、引き続き目指してください。

3:介護老人保健施設 しおん
今回のテーマを通じて、老健施設の使命について改めて深く考える機会を得られました。老健施設独自の専門的な視点と充実したリハビリテーションを活かし、今後も地域における生活支援を追求してください。

4:特別養護老人ホーム ケアポート板橋
どのような状態が質の高い睡眠をもたらすかは、個人によって大きく異なるという点を深く認識する必要があると感じました。ご利用者一人ひとりの状況に合わせたアセスメントやケアプランニングを、今一度慎重に見直していく必要があると感じます。

5:介護老人保健施設 しおさい
「援助とは何か」という本質や、ご利用者やご家族との間に揺るぎない信頼関係を結ぶために、日々の関わりの中でどのような積み重ねが必要なのかを、改めて考えていきたいと感じました。

6:介護付有料老人ホーム ライフケアガーデン熱川
日本国内にも、居酒屋と連携して共同でお酒の提供を行っている施設や、作物を育てながら生きがいを生み出す障害者施設などがあります。幸せホルモンを生み出すアプローチを、今後も積極的に行っていただきたいと思います。

7:介護老人保健施設 ライフサポートひなた
他の施設でもすぐに取り組み、展開できる実用性の高いものだと感じました。今後は、外部のボランティアなども含め、地域共生をしっかりと受け入れた上で、更なる発展を遂げていくことを期待しています。

8:医療法人喬成会 介護事業部
地域との交流や外食の提案など、事故や不穏状態を防ぎながら、工夫を凝らして社会的交流の機会の減少を克服した、非常に重要な実践でした。他の施設でも広く実践していただきたいと感じます。

9:介護老人保健施設 ライフサポートねりま
生活リズムの単調さを打破し、ご利用者に達成感を抱かせるという点で、大変優れた良い事例だと感じました。グループ内ですぐに取り入れられるよう共有し、活動範囲をさらに広げていくことを期待します。

10:ケアセンターけやき
いくつか課題もあるようですが、前向きに取り組まれている姿勢が強く窺えました。ご利用者は、スタッフが笑顔で仕事をしているかをよく見ていらっしゃいますので、笑いヨガをスタッフも活用し、良い表情で活動する意識付けを行ってください。