11演題目-持ち時間短縮だけでなく、患者さんの安心や満足につながる意義のある取り組みだったと思います。色分けルールの簡素化によって、ルール重視から、患者さん中心へと意識が広がった点も素晴らしい成果でした。今後も改善を続け、より安心で効率的な外来診療につながることを期待しています。
12演題目-各病棟で異なっていた評価や説明方法を統一し、タイムスケジュールで業務の流れを見える化し、メディカルクリップを活用することは効果的だと感じました。待ち時間短縮にとどまらず、患者さん、ご家族の負担軽減や職員の業務効率化につながった点は素晴らしいと感じました。
13演題目-シャドーワークという見えにくい課題に着目した点に興味深さを感じました。スマートフォンの活用や支援リスト作成、対応方法の統一により、誰が担当しても適切な支援ができる体制を整えたことは、業務標準化とサービスの質向上につながる意義のある取り組みだったと思います。
14演題目-多職種が一体となって感染対策に取り組み、感染件数を目標以上に減少させたことは素晴らしい成果です。現状分析から要因解析、対策立案、実践、標準化までTQMのプロセスを丁寧に進めており、感染件数の減少だけでなく患者さんの安心、安全、医療の質向上、経営面にも貢献する価値のある活動だと感じました。
15演題目-脳血管疾患比率という病院経営にも関わる重要な課題に対し、データに基づいて現状を分析し、多職種で取り組まれていたことが印象的でした。地域の障害状況や医療機関への訪問活動、KPIの可視化など根拠に基づいた取り組みにより、脳血管疾患比率を大幅に上げ、病院全体の組織力向上につながる成果を上げた素晴らしい取り組みでした。
16演題目-インシデント情報の一元化に向け、入力率21%の課題に対し、現状分析、マニュアル整備、職員への周知や研修により100%達成したことは大きな成果でした。今後は蓄積したデータを改善活動に活用し、より安全で質の高いサービスにつなげていくことを期待しています。
17演題目-口腔ケア技術の向上にとどまらず、個別ケアの仕組みづくりや訪問歯科との連携など多職種で強化する体制づくりに取り組んだ点が印象的でした。現状分析から真の要因を明確にし多面的な改善を打ち出した点は、TQM活動の模範となる内容です。今後はQOL向上とともに誤嚥性肺炎予防につながる取り組みへ発展していくことを期待します。
18演題目-オムツを減らすことだけに着目せず、ご利用者の尊厳を守り自立した生活を支援する視点で進めていた点が印象的でした。排泄回数や睡眠状況の改善、経費削減という複数の効果を生み出し、ご利用者、職員、経営すべての価値創造へつなげたTQMらしい取り組みだったと思います。
19演題目-前年の目標未達を振り返り、原因を十分に分析した上で改善策を見直して目標を達成された点が印象的でした。シャドーイング調査で現場の実態を把握し、根拠を持って目標を設定されたこと、多面的な取り組みで職員の意識向上と行動変容につながった点は、TQM活動として意義のある成果だったと思います。
20演題目-現状分析から真の要因を明確にし、複雑だった分別方法を見直して誰もが実践しやすい仕組みに改善する点は、TQM活動の本質である「仕組みで改善する」取り組みだったと感じました。結果だけでなく実測値の違いについても検証し改善活動を進めた姿勢も印象的でした。

