>Vol.141
>理事長トーク
HOME

タイトルバー

2016年9月30日、竹川病院において「マケドニア共和国・健育会 研修協力に関する連携協定 調印式」が、マケドニア共和国 アンドリヤナ ツヴェトコビッチ大使、参議院議員 牧野たかお先生、外務省欧州局中東欧課、竹川病院・健育会本部、プレス等の出席の元に行われました。

「マケドニア共和国・健育会 研修協力に関する連携協定 調印式」

2015年2月にマケドニア共和国 アンドリヤナ ツヴェトコビッチ大使が竹川病院を訪問されたことは、以前の理事長トークでご紹介しましたが、その時にご相談を受けた健育会グループにおけるマケドニア共和国の医師の研修が、様々な調整を経てようやく実現の運びとなり、今回の調印式を迎えることができました。

調印式の冒頭には、マケドニア共和国 アンドリヤナ ツヴェトコビッチ大使、そして今回の協定締結にご尽力いただいた参議院議員 牧野たかお先生、そして私からご挨拶しました。

マケドニア共和国 アンドリヤナ ツヴェトコビッチ 大使

マケドニア共和国 アンドリヤナ ツヴェトコビッチ 大使

皆様、本日は私にとってとても嬉しい日です。
マケドニア共和国は、医学にとても力を入れています。2014年 ニコラ・グルエフスキー元首相が来日した際、安倍総理大臣にマケドニアと日本の新しい分野での協力の提案をしました。その時に、牧野たかお先生が外務大臣政務官として、サポートしてくださいました。そして健育会をご紹介いただきました。その後、私は約1年半前にこの竹川病院を訪問しましたが、非常にレベルの高い病院だと感じました。そして本日、マケドニア共和国の保健省と健育会グループの調印式が行うことができたのです。

この調印式を経て、今後、様々な分野で協力関係を築くことができ、そしてマケドニアの医師が日本に来て学ぶことができます。これはマケドニアの医師にとって、非常に有益なことです。私は在日マケドニア大使館の最初の大使として、こちらのプログラムに大変期待しています。

理事長トーク